矯正治療の症例

1人1人にあったオーダーメイドの矯正治療

あごや歯の大きさや歯並びの状態は患者さんによって異なるため、歯を動かす程度や順番も、一人ずつ全く異なります。

ミックデンタルクリニックでは、精度の高い矯正治療の実現のため、矯正専門医が頭部のレントゲン写真の分析から治療計画を立て、アーチ状に曲げられた既製のワイヤーを使うのではなく、患者さん一人ひとりに合わせてでワイヤーを曲げ、調整しながら装置をつくっていくオーダーメイドの矯正治療(スタンダード・エッジワイズ法)を採用しています。

こちらで一部症例をご紹介いたしますが、似たような歯並びでも、アゴの大きさや歯の状態は異なりますので、治療法は1人1人全く異なります。
あくまで参考として見ていただき、相談は無料ですのでカウンセリングをおすすめいたします。

すきっ歯(空隙歯列)

空隙歯列(くうげきしれつ)とは、歯と歯の間に隙間が生じている状態を言い、すきっ歯ともいいます。 
空隙歯列の原因には歯の大きさが小さい、歯の数が少ない、舌で前歯を押す癖が原因となっていることもあります。

また、歯周病などの影響が加わり、前歯の抵抗力が低下して起こるフレアーアウトによって、前歯にすき間があく事もあります。

歯の大きさが小さい事が原因の場合は部分矯正を行ったり、クラウンやラミネートベニアなどの補綴(ほてつ)物で隙間を閉じることもあります。

すきっ歯(空隙歯列)

治療事例

お悩み:前歯の隙間が気になって、笑顔に自信が持てない・・・

治療法:非抜歯+全顎矯正  治療期間:12か月

歯の大きさには問題がなかったので、矯正治療のみで上下のスペースを全て閉じています。

受け口(反対咬合)

受け口(反対咬合)とは前歯は、普通は上が外側、下が内側になって咬み合わせるようになっています。 これが反対になっていて、下の歯が上の歯より前に出ている咬み合わせの状態をいいます。
原因は様々あり、家系的な遺伝による受け口の場合や、乳歯から永久歯の交換がスムーズに行われなかった場合、舌やお口のまわりの癖による場合などがあります。
食べ物をよく咬むことができなかったり、 下顎がしゃくれた感じになってしまい、下顎ばかり目立ってしまう、 発音が不明瞭で聞き取りにくい等の悩みを持つ方が多いです。

受け口(反対咬合)

治療事例

お悩み:受け口でフェイスラインが気になる・・・

治療法:上下左右4本抜歯+全顎矯正  治療期間:23か月

受け口の場合、治療の早い段階で前歯の咬み合わせを正常に誘導します。
この時、顎間ゴムを併用するととてもスムーズに誘導できます。
患者さん自身、ゴムをかけると前歯が動くのを実感し、嬉しくてゴムをかけ続けてくれたのでとても早く前歯の位置が改善されました。

出っ歯(上突歯列)

上突歯列(じょうとつしれつ)とは、下の歯に比べ上の前歯が前に出ている状態です。
原因として口呼吸や下唇を噛む癖があることや、下のあごの成長量が不足していることもあります。
くちびるを引き伸ばして口を閉じるので、口が閉じにくいことが多く、口の中が乾燥し、歯周病の原因になることもあります。
横から顔を見ると、口元が突出しており、唇を尖らせているようにも見えるため横顔に強く影響してしまいます。

治療は横の歯を抜歯して前歯を内側に入れるケースが多いですが、状態や程度によって抜歯をしないケースもあります。

出っ歯(上突歯列)

治療事例

お悩み:前歯が出ていて口が閉じずらい・・・

治療法:上顎のみ2本抜歯+全顎矯正  治療期間:26か月

初診時はプラークが多くブラッシング指導からスタートし治療中に高校受験、進学、部活、勉強と忙しい生活の中通院。前歯が内側に入ってくると笑顔も増えてきました。

八重歯(叢生)

叢生(そうせい)とは、歯が一列に並ぶことが出来ず、歯列の内側や外側に飛び出して生えている状態をいいます。いわゆる「歯のがたがた」「歯並びのでこぼこ」と言われるのは、この叢生(そうせい)のことを指しています。
原因としては歯の大きさに比べてアゴが小さいことや乳歯を早期に失い、奥歯が前に寄ってくることが挙げられます。
八重歯(やえ歯)も叢生の仲間です。八重歯とは犬歯(糸切り歯・真ん中から数えて3番目の歯)が外側に飛び出して牙のように見えることを言います。犬歯は前歯の中では一番最後に生えますので、行く所が無くなってしまいがちなのです。
見た目が悪いだけではなく、歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病の原因になります。

八重歯(叢生)

治療事例

お悩み:歯並びが凸凹していて、磨き残しが心配・・・

歯並びが凸凹していて、磨き残しが心配・・・

治療法:上下左右4本抜歯+全顎矯正  治療期間:26か月

治療中に結婚・妊娠・出産され、つわり時は通院できない時期もあり、治療期間が予定より延びましたが、産休中に治療が終了したので喜んでもらえました。

開咬

開咬(かいこう)とは別名オープンバイトともいい、奥歯はきちんと噛み合っているのに前歯だけがかみ合わず、前歯で食べものを噛みきれない状態のことです。

常に奥歯でかみ砕くために必要以上の負担がかかり、歯や顎の骨を痛める原因になることがあります。小さい頃の指しゃぶりや舌を出す癖などが原因となります。

また、前歯で食べ物を咬み切ることができないばかりでなく、聞きとりにくい不明瞭な発音となってしまうなどの問題があります。

開咬を治療するためには全顎矯正を行いますが、その際に横の歯を抜歯するケースが多いです。

八重歯(叢生)

開咬

お悩み:前歯で食べ物を咬み切れない・・・

治療法:上下左右4本抜歯+全顎矯正  治療期間:18か月

開咬の治療にはワイヤーでの歯のコントロールに加えて顎間ゴム(ご自身で上下の歯にかけてもらうゴム)を使います。
患者さんのゴム使用に対する協力が良く、治療がスムーズに進みました。
現在は、舌の位置に対するトレーニングも行っています。